
この世界が大きく変わろうとしているこのときなにか新しい主義主張や力強い思想哲学を産み出せたらとおもうこともあるけれどそんな大それたものはみえてこない大きな一歩をふみだせたわけでもないただいえる事実は朝、種に水やりしているときお茶を飲みながらボーッとしているとき友人となにげない雑談をしているときそんなとき、とめどなく言葉がこぼれおちてくることこぼれおちた言葉たちは誰にもみつけられないまま朽ち果てて土に還るかもしれない いやたぶんほとんどがそうなるだろうでも中にはシーグラスのようにぶつかって削られたりしながらも段々と淡い光を放ち始めるかもしれないしもしかしたらパズルのピースのようにつながって一つの絵になることもあるかもしれない「こぼれおちる言葉」は、羽渕彰博(reborn,inc代表取締役/NPO法人ごかんたいそう理事)、全田和也(NPO法人ごかんたいそう代表理事)の二人が土曜の朝、逗子の森の中で交わす対話をアーカイブしたものです。